ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「1割飛んでない…思った球筋も打てない」 畑岡奈紗はティショットに再び苦しみ伸ばしあぐね

「1割飛んでない…思った球筋も打てない」 畑岡奈紗はティショットに再び苦しみ伸ばしあぐね

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年8月5日 17時00分

東京五輪ゴルフ競技(女子) 2日目◇5日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇6648ヤード・パー71>

同組で回った世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)が気持ちよくスコアを伸ばし独走態勢を築くなか、日本代表の畑岡奈紗も「68」をマークし、トータル4アンダー・11位に順位を上げた。しかし、「きょうはパー4でもティが前に出ているところがあったり、チャンスホールがたくさんあった。そのなかで、3つで終わったのは残念です」と、評価については辛口だった。

ネリーもうらやましがってました 畑岡奈紗のアイスベスト【大会フォト】

5番パー5でボギーを叩き1つ落としたが、7番パー3で13メートルのバーディパットをねじ込み取り戻した。すると8番パー5、9番パー4もそれぞれ、3メートル、1.5メートルのチャンスを決めて3連続バーディで折り返した。前日と打って変わって伸ばしあいの展開。そのなかで畑岡にもさらなるチャージの期待がかかった。

しかし、後半になると昨日も訴えていた荒れたショットが顔を出す。パー3を除くフェアウェイヒット数は、前半の6回に対して後半は3回。必然的にグリーンを狙うショットの難易度もあがり、乗せるのが精いっぱいという状況も。「ティショットが左右にぶれてチャンスも少なかった。近くについても難しいラインが残って決めきれない。つく場所がシンプルではなかったし、スピードにも気をつかわないといけなかった」と、バーディも遠ざかった。

ショットについては、初日も修正しながらのラウンドが続いていた。「素振りの感覚はよくなっている」と改善は見られるものの、やはりボールを前にすると、余計な力が入り「思ったところにあげることができていない。そこがいまいち気持ちよく振り切れていないところ」と、なかなかしっくりこない。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト