米女子ツアーのオーストラリア連戦初戦は、きょう2日目のラウンドを迎える。日本勢は7人が出場。そのなかで米ツアー2年目の山口すず夏が、初日にまずまずの滑り出しを見せた。しかし、その他の選手はいずれもアンダーパーを記録することができず。2日目の巻き返しにかける選手たちの声をお届けする。
河本結、渋野日向子、原英莉花…黄金世代6人がドレス姿で集結!
■山口すず夏(2アンダー・41位タイ)
「長いバーディパットが決まりました。ただ打ちきれなかったホールもいくつかあったので、もっとしっかり打てるようにしたい。(ショットも)大きく暴れていたわけではないですが、感覚と少し合っていない時があったので、100%の気持ちでは打てなかった。しっかりと修正できたらと思います。予報で明日の朝はそこまで風も強くないと言っていたので伸ばしたいです」
■河本結(イーブンパー・80位タイ)
「(出入りが激しく)不思議なゴルフでした。バーディ、イーグルというスタートで、きょうはどういうゴルフになるんだろうという期待と不安があった。途中ボギーが続いた時は、『何が起こったんだろう』という感じでした。パットのタッチやライン読みが合っていなかったので、そこは修正していかないと。明日はビーチコースになるので、きょうまわったクリークコースの記憶は、いいことも悪いことも全部おさらばします」
■笹生優花(2オーバー・108位タイ)
「緊張はしていましたが、もっと伸ばせる状況だったのでもったいなかった。アプローチで勝負できなかったし、ドライバーのミスもあった。そこを修正して明日頑張りたいです。予選を通過のために、きょうはイーブンぐらいであがりたかったんですけど、しっかり修正して明日頑張ります」
