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シニアツアー初の“ピンマイク装着”プレー プロ33年目・藤田寛之らは何を話した?

シニアツアー初の試み。“ピンマイク装着”プレーで、選手たちは何を話した?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月18日 17時41分

<ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント 最終日◇18日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7060ヤード・パー71>

今季、米シニアツアーに参戦している藤田寛之がホストプロとして出場。トータル1アンダー・9位タイの好成績でその役目を果たしたが、その胸元にはピンマイクが装着されていた。

【写真】昨年は石川遼がマイク着用プレー

今大会の模様はBS-TBSが当日の夜9時から放送をしているが、上位争いに絡む選手にピンマイクを着けて、選手の生の声をお茶の間に届けている。これは昨年、レギュラーツアーで石川遼らが装着して話題になったものだが、シニアツアーでは今回が初めての試みだ。

最終ラウンドでピンマイクをつけたのは、最終組の2つ前の藤田寛之、横田真一、鹿志村光一。1つ前の井上信、飯島宏明、今野康晴の計6選手だ。いずれも後半のスタート前にピンマイクを装着して、バックナインをプレーした。

首位と2打差の6位タイから出た藤田は、プロ生活33年目で初めて試合でピンマイクをつけた。序盤から2つのボギーが先行して「優勝の“におい”がすぐに消えました。『芯に当たらない』とかボヤキが多かったと思いますよ」と振り返ったが、15番から4ホールで3バーディと威勢よく巻き返していたので、きっと終盤は軽快なトークが収録されたはず。「見ている方に喜んでいただけたらいいですよね。リアルの声なので面白いと思います」と話した。

一時は首位に1打差まで迫り、5位タイに入った横田真一。日頃からYouTubeなどでの軽快なトークはおなじみだが、ピンマイクを着けたことで「多少は意識してトークしましたよ」と優勝争いの中でも盛り上げることを忘れなかった。

この日「75」とスコアを落とした今野康晴は「難しいコースでスコアを落としていたから、あまりしゃべっていないかも…」。同じく「75」の飯島宏明は「楽しかったですけど、14番で大きなミスをしたので…なんて言っているか(笑)」と感想は様々だった。

“パワー”のレギュラーツアーとは対照的に“技”が光るシニアツアーだが、その熟練プレーに加えて、味わい深いトークも魅力の一つ。今夜の放送でどんなリアルなやり取りが飛び出すのか。楽しみだ。

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