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深堀圭一郎が試合中に“片足スクワット”!?「身体が思い通りに動かないときにやります」

深堀圭一郎が試合中に“片足スクワット”!?「身体が思い通りに動かないときにやります」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年9月9日 10時30分

深堀圭一郎がラウンド中に行っている“片足スクワット”を再現
深堀圭一郎がラウンド中に行っている“片足スクワット”を再現 (撮影:ALBA)
コマツオープン 初日◇8日◇小松カントリークラブ(石川県)◇6958ヤード・パー72>

コマツオープン」初日、首位と2打差の4アンダー・2位タイの好発進を決めた深堀圭一郎。ラウンド中には“片足スクワット”を行う姿が何度も見られた。ゴルフしながら筋トレ?

深堀圭一郎が「足に力が入らないとき」に行う“片足スクワット”【動画】

「足に力が入らなくて、ダウンスイングで力を入れる意識付けです。何か自分できっかけを作るのにしょっちゅうやっています」と深堀。序盤は得意のアイアンショットで2、4番とバーディを重ねていったが、ティショットではなかなかフェアウェイをとらえられず。ラフからのセカンドショットが多かった。

「うまく身体が動かないときは、スクワットでポイント探す。年を重ねて、特に身体が思い通りに動かなくなってくるとね。最近はさらにひどいから、ちょこちょこ考えています」と53歳のショットメーカーは話す。左右の片足スクワットに加えて、両足スクワットを併用。体の重心は前過ぎず後ろ過ぎず、スイングと同じように「拇指球の下に体重がかかるようにスクワットする」のがポイントだという。

中盤からはティショットも安定し、一時は6アンダーまで伸ばして首位タイに立った深堀だったが、終盤は「風向きが分からなくて迷ったのが、そのままスコアになりました」と16、17番を連続ボギーとして4アンダーに後退。それでもトップと2打差の好位置で初日を終えている。ベテランならではのラウンド中のショット修正が光った。

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