シニアプロ日本一を決める公式戦「第57回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ」初日。単独首位に立ったのは、5アンダーの廣田恭司、1打差の単独2位には川岸良兼、2打差の3位タイグルプには、プラヤド・マークセン、タワン・ウィラチャン(ともにタイ)、米山剛、崎山武志、原田三夫がつけた。
娘・史果は2017年にプロ初勝利を達成
川岸は4バーディ・ノーボギーも安定したラウンドではなかったようで…「もうピンチだらけだったけど、パーパットを全部入れた。2回すごいのが入りました。11番では(ティショットが)右に少し外れたら、ボールが見えないくらい深いラフに入って、ロブショットで6mのパーパットになったけど決めた。14番は8mのパーパット。これはもうボギーだと思っていた。日本プロ(シニア)だから、朝からドキドキ感あったね、2週間休みがあったから」。要所をしっかりと締めて、シニアプロNO.1を決める公式戦で好発進に成功した。
今季はシニア入り2年目もまだ優勝はない。今年8月末の「コマツオープン2018」ではパク・ブーウォン(韓国)に競り負けて2位。シニア初タイトルへ、2日目も上位をキープしたい。
成績上位者の初日終了後のコメントは以下のとおり。