今年のシニアツアーで5勝を挙げ、賞金ランキングでもぶっちぎりのトップ(約6680万円)を走るプラヤド・マークセン(タイ)が、シニアプロ日本一を決める公式戦で3アンダー・3位タイと無難なスタートを飾った。
飛距離に関しては周りのプロもお手上げ?タイの鉄人・マークセンのドライバー連続写真
「目標は5アンダーだったんですけどね。ピンポジションが先週の東海クラシックよりも難しかったですし、5番で雨に降られたこともあって」
絶対王者もラフは苦手とのことで…
「雨だとなおさら苦手。一緒に回った人たちはラフにつけてもきれいに打っていましたが、自分は入れたらボギー。ドライバーだと飛びすぎてラフに入るし、スプーンだとハザードにつかまる。ラフに入れないよう、明日は5番ウッドを使います」