ルーキーイヤーの昨季、下部ステップ・アップ・ツアー「大王海運レディス」でプロ初優勝を果たした 青木香奈子。3月5日開幕のレギュラーツアー「ダイキンオーキッドレディス」には主催者推薦で出場するが、ツアー開幕を前に新作クラブをバッグに加えてきた。
キャロウェイと契約する青木は、ウッド類を最新の『QUANTUM』シリーズにスイッチ。すでに同シリーズは発売されているが、7番ウッドは未発表とみられるモデルをバッグインしていた。
ソールには『QUANTUM MINI SPINNER』と刻印されている。ネックは接着タイプでディープフェース。通常モデルに比べてややヒール側がすっきり見え、コントロール性能を重視した設計に見える。
実際に青木も「操作性がある」と話しており、飛ばすというより、高い球でグリーンを止める武器としてバッグに入れた意図がある。政田夢乃も同クラブをテスト中とのことで、開幕戦では未発表モデルを投入する選手も多いかもしれない。
昨年ツアーを戦い抜くなかで感じたのは「低い球ではグリーンが止まらない」こと。特にメジャーセッティングではそれを強く実感したため、ショートウッドを入れるほか、昨年投入していた5番アイアンを抜いてユーティリティに替えるなど、工夫を凝らす。
オフには体重を5キロ増量し、飛距離もアップ。それに伴い番手構成の選択肢も増え、ロフトの多いウッドを選べるようになった。新たなセッティングで、プロ2年目のシーズンをスタートさせる。
【青木香奈子のクラブセッティング】(2026年2月時点)
1W:QUANTUM ♦♦♦(9度/SPEEDER NX GOLD 5-S)
3W:QUANTUM MAX(16.5度/SPEEDER NX GOLD 6-S)
7W:QUANTUM MINI SPINNER(21度/SPEEDER NX GOLD 6-S)
4、5U:QUANTUM MAX FAST(22度/ SPEEDER NX HB 75-S)
6I:APEX(NSプロ 850GH S)
5~PW:X FORGED MAX(NSプロ 850GH S)
46度:OPUS SP (NSプロ 105 S)
52,58度:X FORGED(NSプロ 105 S)
PT:オデッセイ ELEVEN
BALL:CHROME TOUR X
