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2016年のアマVから10年目で初出場 畑岡奈紗はドタバタ帰国で“ほぼ”ぶっつけ本番 その結末は…

シーズン終盤戦にきて復調した畑岡奈紗が、自身初の国内ツアー最終戦へと挑む。

所属 ライター
臼杵孝志 / Takashi Usuki

配信日時:2025年11月26日 17時48分

畑岡奈紗が自身初の国内ツアー最終戦へと挑む
畑岡奈紗が自身初の国内ツアー最終戦へと挑む (撮影:福田文平)

<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>

3週前の日米共催「TOTOジャパンクラシック」で3年半ぶりの優勝を果たした畑岡奈紗が初出場する。高校3年生だった2016年の「日本女子オープン」でアマチュアVを成し遂げて、この大会の出場資格を初めて得たが、その年は米ツアーの最終予選会を最優先して出場はキャンセル。以後、米ツアーを戦い、縁のなかった日本ツアーの最終戦だった。

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「今までも世界ランキングとかで出場権はあったけど、時差もあってタイトなスケジュールになるし、出るからにはちゃんと準備をして出たかったので、今までは見送っていました。でも、最近は日本での試合に出る機会も少なくなったし、メジャー大会なので出てみたい気持ちは強くありました。今年はTOTOで勝てたし、調子は悪くないので出場を決めました」

国内メジャーでもあるリコーカップ。ただ、「出るからにはちゃんと準備をして」と万全を期すことはできなかった。23日が最終日だった米ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」を5位で終え、会場のフロリダ州オーランドからテキサス州ダラスに飛び、羽田行きの飛行機に乗り換え、前日25日の夜には宮崎に入る予定だった。

だが、オーランドでの搭乗便が欠航に。急きょ便を振り替えたが、今度はダラスの天候不良で離陸できずに飛行機の中で2時間ほど待機を余儀なくされた。予定していたダラス発の帰国便に乗ることができず、結局、羽田にはこの日の午前4時半ごろに到着。宮崎には同9時ごろにようやく降り立った。

「大変でした。途中の便で眠れたので、今のところは大丈夫です。ちょっとハイな気持ちになっているのかな。疲れも感じていません」

もう笑うしかなかった。コース入り後は食事をして、軽めの練習を終えて、初めて回るコースをチェック。ただ、それもインの9ホールだけ。「コースをまったく見ないまま試合に出るのは初めてですね。以前、全米女子オープンで月曜から水曜までずっと雨で回れなかったことがあるけど、一応コースは歩いて確認できたので」。まさに、ぶっつけ本番だ。

米ツアーのコースにはない高麗グリーンでプレーするのは、2019年の「ダイキンオーキッドレディス」以来。「先週のCMEのバミューダ芝にちょっと似ている感じ。でも、芝目の向きとかは難しいと思いました」。初めての景色となるアウトから初日は第1組でティオフする。「もちろんやるからには…と思うけど、ちょっと準備ができていません。自分のベストを尽くして、今週は楽しくできればいいかな」。ゴルフそのものも調子は上々。ドタバタの脱力ゴルフが思わぬ好結果を呼び込むかもしれない。(文・臼杵孝志)

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