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岩井千怜の完全Vを導いた14本は? 「次のモデルが出るまでこのままのセッティングで」【勝者のギア】

岩井千怜が5打差をつける圧勝。自身初の完全優勝で今季2勝目を飾った。そこで使用されていた14本は?

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2023年6月12日 15時00分

岩井千怜の完全Vを支えた14本は?(撮影:藤井孝太郎、ALBA)
岩井千怜の完全Vを支えた14本は?(撮影:藤井孝太郎、ALBA)

<宮里藍 サントリーレディス 最終日◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6513ヤード・パー72>


3日間キープしてきた首位からスタートした岩井千怜が、最終日に5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トーナメントレコードとなるトータル23アンダーで、今季2勝目(通算4勝目)を自身初の完全Vで飾った。

今大会のパーオン率は72ホール中61回で全体2位。パット数は「27.25」でこちらも2位だが、スタートホールや16番など、ピンの根元を刺すスーパーショットが随所に光った。そのため、パーオンホール当たりの平均パットは「1.7320」でツアー1位とパッティングスタッツを改善している。

クラブは前回優勝した5月の「RKB×三井松島レディス」時から変更なしで、「合っていると思うので次のモデルが出るまではこのままのセッティングでいいかな」と話す。クラブを決める時のポイントは「構えてみての顔、フェースや形の見た目重視」。ドライバーに関しては、姉の明愛は『450』を使用しているが、千怜が使う『425』のほうが小ぶりでシャープな顔とヨネックス担当者は話している。

【岩井千怜の優勝セッティング】
1W:ヨネックスEZONE GT425(9°REXIS KAIZA-L 5S / 45.75インチ)
3W:ヨネックスEZONE GT(15°REXIS KAIZA-2K 5S)
3UT:ヨネックス EZONE FS(19°REXIS KAIZA-U 8S)
6I:ヨネックスEZONE FS(REXIS KAIZA-i 8S)
5I〜PW:ヨネックスCB511(REXIS KAIZA-i 8S)
50、54、58°:ヨネックスEZONE W501(N.S.PRO 950GH S)
PT:オデッセイWHITE HOT OG #1WCS

BALL:スリクソンZ-STAR XV

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