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“元”ホステスプロの青木瀬令奈、1打差優勝圏内「恩返ししたい気持ちがある」

“元”ホステスプロの青木瀬令奈、1打差優勝圏内「恩返ししたい気持ちがある」

配信日時:2018年7月15日 07時00分

今年はほどよく力が抜けた?青木瀬令奈
今年はほどよく力が抜けた?青木瀬令奈 (撮影:鈴木祥)
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 2日目◇14日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,588ヤード・パー72)>

サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」2日目、初日に2アンダー・27位タイ発進となった青木瀬令奈が「66」のラウンドで、トータル8アンダー・5位タイに浮上。最終日は1打差から今季初優勝を狙う。

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現在、青木は「ニューバランス」とウェア契約を結ぶが、昨年までは「サマンサタバサ」契約のホステスプロ。「ずっとこの大会で頑張りたいと思ってきて、5〜6年はプレッシャーがあったのか、結果は残せなかった。恩返ししたい気持ちはいまでも持っています」と、毎年意気込んできた大会で、初めて優勝争いに食い込むことができた。

4〜5月は「フジサンケイレディス」で5位の成績を残しているものの予選落ちが多く、「(ショット、アプローチなど)1つ1つの要素が“70点くらい”の手ごたえを得ているのになかなか目に見える結果がでない」という苦しい時期が続いた。だが昨年初優勝を果たした舞台である「ヨネックスレディス」からは調子は上向きに。以降の5戦は安定して成績を残すことができている。

コーチでキャディの大西翔太氏に要因を聞くと、「ショットの調子のバロメータとなる2点をしっかりと確認できています」。2点とは、ダウンスイングで、“シャフトを立てて下ろすこと”と“腰が引けて、右足に体重を残すのを防止すること”。切り返しからダウンスイングに入る際にシャフトが地面と平行になる(=寝る)と、インパクトでフェースが開き、右方向へのミスが出る。また腰が引けると“カット軌道”になり、インパクトがブレてしまう。アマチュアにも通じる2つのチェックポイントだが、ツアー転戦で徐々に変化していく感覚を上手く調整できているのが、安定感につながっている。

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