<Vポイント×SMBCレディス 最終日◇22日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6731ヤード・パー72>
国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た38歳・笠りつ子が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル3アンダーで逆転し、5年ぶりのツアー7勝目をつかんだ。
前半は2バーディ・1ボギーで回り、トップタイで後半へ。首位タイで迎えた最終18番では、バーディパットをしっかりと沈めて優勝が決定。何度もガッツポーズを繰り出し、歓喜の涙がこぼれた。
優勝スピーチでは、「まさかまたこの舞台で話せるとは思っていませんでした。昨年シードを落としてしまい、自分を見つめ直しました。パットを一生懸命練習して、やっと優勝することができて、諦めなくて良かったなと思いました」と白い歯をこぼした。
「これからどんな道があるか、私自身も分かりません。もっときついことや楽しいことがたくさんあるのかなと思います。これからも前を向いて、強く優しい私で戦っていきたいです」。そう話し、ギャラリーからの拍手喝采を受けた。
トータル1アンダー・2位タイに女王・佐久間朱莉、菅楓華、神谷そら。トータルイーブンパー・5位タイには鈴木愛、イ・ミニョン(韓国)が入った。
ホステスプロの吉田鈴はトータル4オーバー・11位タイ。復帰3戦目の小祝さくら、“キューティフル”ことパク・ヒョンギョン(韓国)はトータル5オーバー・14位タイで3日間を終えた。
今大会の賞金総額は1億円。優勝した笠は1800万円を獲得した。
【最終ラウンドの上位成績】
優勝:笠りつ子(-3)
2位:佐久間朱莉(-1)
2位:菅楓華(-1)
2位:神谷そら(-1)
5位:鈴木愛(E)
5位:イ・ミニョン(E)
7位:菅沼菜々(+1)
8位:河本結(+2)
8位:安田祐香(+2)
8位:政田夢乃(+2)
