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勝負を分けた“スーパーショット”申ジエが死闘を制し世界51勝目

勝負を分けた“スーパーショット”申ジエが死闘を制し世界51勝目

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年5月6日 19時01分

昨年の韓国ツアー賞金女王のイ・ジョンウン6が2日目からトップを独走するなど強さを見せた大会で、かつての世界ランク1位も虎視眈々と優勝を狙っていた。「今日の目標は3アンダー。これくらい取れれば優勝できると思っていた」。前半2つスコアを伸ばして折り返したが、11、12番で痛恨の連続ボギー。この時点でジエはトータル2アンダー。一方の鈴木愛とジョンウンはトータル4アンダーでトップを並走していた。

午後に入りさらに強まる風。スコアを伸ばすのは困難な状況もあり、優勝争いは鈴木とジョンウンの一騎打ちとなった…、かのように思われた。しかし、そこから崩れなかったジエは13番からきっちりとパーを4つ並べる。その間に鈴木は1つ、ジョンウンは2つスコアを落としていた。そして、17番のビッグプレーが生まれる。

ジョンウンが相手だったからこそ、負けられない戦いだったことも優勝後に明かした。「このコースは逃げ切るのは難しい。自分がスコアを出せば、相手が緊張して失敗するかもしれない。後輩の前で強い姿、いいプレーを見せたかった」と、同郷の21歳に対する思いを口にした。表彰式では、「ベテランの意地を見せました」とおどけて会場を笑わせたが、まさしく百戦錬磨のジエらしい駆け引きが光ったラウンドでもあった。

「すごく記憶に残る大会になりました。同組の2人(鈴木、ジョンウン)もとても上手で、ありがとうと伝えたい。もっと一生懸命やらないと、と思った」

この日は4オーバーとスコアを落としたが、安定したゴルフで大会の主役となったジョンウン。「パットの調子が悪い」と言い続けた大会で、最終日に3連続ロングパットを決め、日本の賞金女王としての意地を見せた鈴木愛。この激闘を演出するにふさわしい好プレーを連発した後輩2人を称えた。まさに紙一重の戦い。米ツアー時代は最終日に見せるその強さから“ファイナルラウンドクイーン”と呼ばれたジエ。公式戦という大きな場で、その異名を証明するような勝ち方で終演を迎えた。(文・間宮輝憲)

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