日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は3日、脇元華の「トーナメント特別保障制度」の適用を承認したことを発表した。なお理由については、プライバシー保護などの観点から明かされていない。適用が開始されるのは、今週行われる国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」から。
これにより、脇元の欠場年度の出場義務試合数は、「特別保障制度専門委員会が承認した欠場の試合より復帰までに欠場した競技数(欠場年度内の競技に限る)を除いたJLPGAツアー開催試合数の60%以上の数」に緩和。この規定を満たしたうえで、年内の復帰後の試合でメルセデス・ランキング50位以内に入れば、来季もシード権が付与される。
一方、メルセデス・ランキング50位以内に入れない場合も、今季中に獲得したポイント及び復帰後の保障競技で獲得したポイント数の合計が、今季のメルセデス・ランキング50位以内に相当するポイント数であれば、障競技終了以降もシード選手と同等の試合数が担保される。
今年のダイキンから、来年の同一開催週の試合までに復帰した場合は保障競技に出場することが可能。ただ来年(2027年度)も復帰ができない場合は、トーナメント特別保障制度専門委員会が認めた場合に限り、欠場年の翌々年度(28年度)に復帰することができる。
2018年のプロテストに合格した28歳の脇元は、プロ8年目だった昨年11月の「伊藤園レディス」でツアー初優勝。昨年末には椎間板ヘルニアの手術を受けていたことを自身のSNSで明かしていた。
