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辻にぃセレクト!初優勝に燃える5人の“強み”と“課題”#2【辻にぃ見聞】

辻にぃセレクト!初優勝に燃える5人の“強み”と“課題”#2【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年7月4日 12時56分

「岡山さんのプレーを見ているとポテンシャル、センスの高さを感じますね。きっとゴルフではないスポーツをやっていても上手いでしょう。どこからセンスを感じるかと言えば、動きに全く無駄がないこと。スイングに無駄な詰まりが無くて、トップからフィニッシュに向けて最短距離で加速していく。軸をすごい感じるし、思い切りもいい。下半身でちゃんと打てていて、大振りをしないところも良い。ヒジとか手元が体の近くを通って、クラブの遠心力が活かされている。自分を中心にスイングできている。本当にショットメーカーだな、と言う感じのスイングです」

辻村氏が岡山の課題に挙げたのが最終日。調子を上げたサロンパス-以降の8試合の初日の平均は68.625。同期間で2勝を挙げているキム・ハヌル(韓国)は71.285、鈴木愛が71.333だから、如何にスタートダッシュを決められているか分かるが、一方で同じ試合の最終日の平均は72.25とオーバーパーだ(ハヌルは70.833、鈴木は72※ハヌルの棄権したニチレイレディスは除く)。

「ハヌルさんしかり松山選手しかり、強い選手と言うのは最終日に必ず伸ばします。これは実際に行っているかもしれないのですが」と前置きしたうえで、「川岸さんの部分でもお話ししましたが、練習ラウンドから最終日を想定してやって欲しいですね。勝てる人は会場に入って日曜日をイメージしながら準備しています。ルーキーだから分からない部分もあると思うけど、キャディさんとかに話して日曜日のピンポジを確認して。バーディを獲れるホール、獲れないホールをしっかりと見極めて臨めるようになるとグッと初優勝が近づくのではないのでしょうか」

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子らを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

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