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■堀琴音は昨年までの課題を克服 後半戦に期待大
今年の開幕前から“もっとも初優勝に近い選手”と呼ばれていた堀琴音。残念ながら前半戦での悲願はならなかったが、直近の5試合でトップ5に4回入るなど上昇気配。後半戦への期待は大きい。
「堀さんはシーズン序盤からピンだけを見た攻撃的なゴルフを展開していましたが、それにゴルフの状態と合っていないように見えました。それが試合が経つにつれて調子が上がり、堀さんの持ち味である“攻めのゴルフ”とゴルフの状態がリンクしてきましたね。そして今年はパターが良くなっている。元々リズム、テンポの良いプレーですが、それがこれまでの課題だったパッティングにもつながってきた印象です。明らかに去年よりも迷いが少ない、というか迷う前に打つことができている。だからカップへの入り方も良くなっているし、去年46位だった平均パットが10位に上がるなど数字にも表れています。今、一番優勝に近い選手でしょうね。課題はこのオープンウィークで良くなっている流れを切らないことくらい。それが出来ればおのずと頂点は見えてくるでしょう」
■安定感抜群の森田遥 最後の1ピースは“自分のタイミング”
14試合中12試合で予選通過、また「全米女子オープン」への出場権を得るなど前半戦を通じて安定したゴルフを見せたのが森田遥。平均パット数4位、平均パット数(合計)は1位と堂々たる数字を叩きだした。
「自信を持っているパッティングに加えて、リカバリー率も11位ですからグリーン周りの安定感は素晴らしいものがあります。乗ったらバーディ、乗らなくても寄せワンできっちり2点で上がる。これが森田さんのスコアの肝です。アプローチはあまりガチャガチャしないオーソドックスなスタイルで技を駆使するタイプではない。でも寄せられる位置を知ってるし、自分なりのグリーン周りの攻略法を持っているからきちんと寄せてくる。ボミさんに近いものを感じますね。もちろん、2打目を外しても寄せられる方に打てているマネジメントも見逃せません」