<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇25日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6520ヤード・パー72>
全英覇者の強さが光った今季国内4勝目だった。3日目に首位に立つと、最終日は追い上げにあっても、最後は後続を振り切ってみせた。年間女王の座にぐっと近づく勝利を生み出したのは、前回優勝時と同じ14本だった。
9月に「一発打って決めた」ドライバーは、ブリヂストンのニューモデル『B-Limited BX TOUR MAX』で、「音が低くなって、ミスしても球がブレない」とテスト一発目で投入を決定したほどの惚れようだ。そしてこのドライバーが、今大会でも大活躍を見せた。
4日間を通じて、フェアウェイキープは56ホール中52ホールだった。4回しかフェアウェイを外していない驚異の数字で、これは全体1位。ドライバーでのライン出しショットやコントロールショットも駆使する桑木にとって、すでに手放せない1本になっている。
パーオン率を見ても、72ホール中58ホールで全体2位。ドライバーの安定感に加えてユーティリティ、アイアンショットでチャンスを作っていく桑木らしい勝ち方だったといえそうだ。
ユーティリティ、アイアンももちろん契約するブリヂストンのモデル。「顔が好き」という『241CB』アイアンで、グリーンをとらえるシーンは当たり前。精度もぐんぐん上昇中で、今季の成績アップに大きく貢献している。
今季のスタッツを見ると、1ラウンドあたりの平均パット数は21位ながら、パーオン率2位、トータルドライビング2位、平均バーディ数が1位と、圧倒的な数字を残しているのが飛躍の要因だ。
メルセデス・ランキングは1位を独走中。初の年間女王に向けて、一点の曇りもない。
【桑木志帆の優勝セッティング】
1W:ブリヂストン B-Limited BX TOUR MAX(9.5度/ディアマナBB53S)
3W:ブリヂストン B1ST(15度/ディアマナWB53S)
3,4U:ブリヂストン BX2HT(19,22度/TENSEI 1K HY70S)
5I~PW:ブリヂストン 241CB(N.S.プロGH850S)
48,52度:ブリヂストン BITING SPIN2(N.S.プロGH950S)
58 度:ブリヂストン BITING SPINプロトタイプ(N.S.プロGH950S)
PT:ピレッティ ポテンザLN GSS
BALL:ブリヂストン ツアーB XS
