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初日のアンダーは大会史上最少の4人 「全体的にしっくりこない」ながら1アンダー・金澤志奈を支えたモノ

地元・茨城で躍動! 金澤志奈がメジャー初戦で好発進を決めた。

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2023年5月5日 07時15分

金澤志奈が地元ギャラリーの前で好プレーを披露した
金澤志奈が地元ギャラリーの前で好プレーを披露した (撮影:米山聡明)

<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇4日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)◇6780ヤード・パー72>
 
今季国内メジャー初戦、タフなグリーンコンディションに厳しいピン位置も手伝って初日にアンダーパーでホールアウトしたのは、単独首位・宮澤美咲の「70」をはじめわずかに4人。初日のアンダーパーの人数は大会史上もっとも少なく、メジャーらしい我慢大会となっている。

2008年にメジャーに昇格した今大会。2009年から茨城ゴルフ倶楽部が会場となり、年によって東コースと西コースを使い分けている。東コースに比べてグリーンが小さい西コースは例年、スコアが出にくい。西コースでの開催は今年で10回目。これまで初日アンダーパーの人数がもっとも少なかったのは、2014年大会の5人。今年は速さを表すスティンプメーター13と3分の1、硬さを表すコンパクションは24.5で、男子ツアーでもタフなグリーンコンディションといえる数字だ。加えてグリーンの端から3ヤードというピン位置が5ホールあり、5ヤード以内が15ホールだったことで、4人しかアンダーパーで帰ってこられなかった。

アンダーをマークしたうちの1人が、3バーディ・2ボギーの「71」で回った金澤志奈。スコア上はいい内容だが、「あまりしっくりきている状態ではないんですけど…、我慢のゴルフです」と表情は明るくない。今季「アクサレディス」で3位タイに入っているものの、「1カ月ぐらいショットの調子が悪い」とバーディチャンスにつける機会が激減し、直近4戦は予選落ちを喫している。

出だしの10番パー4では、ティショットを右のフェアウェイバンカーに入れると、2打目はグリーン手前のガードバンカーへ。3打目をピン手前2メートルに寄せてパーでしのいだ。その後も「ドライバーは曲がるしアイアンは思った球が出なくて、全体的にイマイチ」とショットが安定しない。この日のパーオン率は50パーセント。そのうち7ホールをパーでしのいだ。逆に15番パー3では1メートル、17番、5番の2つのパー5では3打目を3メートルに寄せてバーディとするなど、少ないチャンスをモノにした。

ショットが復調する兆しはないが、今週は“地の利”を生かしている。笠間市の自宅からコースまで40分。「地元ということもあって、すごくギャラリーの応援が力になりました」と、初日1万2000人越えの大観衆の応援を力に変えた。また、「自分のベットなのでよく眠れます。ゴルフが終わってもすごくリラックスできる時間がある」と、自宅通勤のメリットを挙げる。

ショットがよくないだけに無謀な攻めはしない。ここ数年、力を入れているショートゲームでスコアをまとめた。ショットには納得はいかないがスコアに関しては「明日以降の自信になります」と、明日以降も地元を沸かせる思いで我慢大会に臨む。

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