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全英から帰国→即2位の2人 堀琴音は疲労感ありながらも「気持ちで乗り切った」

全英から帰国→即2位の2人 堀琴音は疲労感ありながらも「気持ちで乗り切った」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年8月15日 08時00分

あと一歩及ばなかった堀琴音 国内復帰戦Vはならなかった
あと一歩及ばなかった堀琴音 国内復帰戦Vはならなかった (撮影:上山敬太)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇14日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>

大会前週に行われた海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)に出場し、帰国後すぐに軽井沢で3日間をプレーした2人が、タフネスぶりを発揮した。堀琴音、勝みなみがそろってトータル12アンダーの2位タイ。コースでは疲れも見せず、好ラウンドを続けた。

きつねダンスを披露する堀琴音【写真】

3度目にして自身初となる海外メジャーの決勝ラウンドを戦い、15位で終えたのが堀琴音。優勝した岩井千怜、そして吉本ひかるとともに最終日最終組でプレーし、勝利を目指した。しかし「(1番、2番で)バーディ、バーディのスタートだったけど、いまいちフィーリングはよくなくて…」と後半に入り伸ばしあぐねる展開。結果的に今季2勝目には1打及ばなかった。それでも「よくないなかでも頑張ったと思います」と自らに労いの言葉をかける。

日本、英国、日本という3連戦で、疲労もあるのが本音だが「気持ちで乗り切った」。強い風が吹くリンクスでの経験が生きた2位だったと振り返る。とはいえ、悔しさも大きい。ひとまず今週はスキップし、来週の「ニトリレディス」に出場。「自信がついたので、次に優勝争いした時は勝てるように頑張りたい」と意気込みを示した。

一方の勝は、「67」と持ち前の爆発力を最後に発揮した。初日には87ホール連続ノーボギーというツアー新記録を打ち立てたが、最終日もボギーフリーのラウンド。ただ「チャンスもたくさんあったのに、短いバーディパットを外してしまって悔しい」と、まだ伸ばせたという実感もある。

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