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「さくらが最初にやめると思っていた(笑)」宮里藍が語る今の女子ゴルフと戦友たち

「さくらが最初にやめると思っていた(笑)」宮里藍が語る今の女子ゴルフと戦友たち

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年5月8日 09時30分

今の女子ゴルフと戦友たちについて語った(大会提供)
今の女子ゴルフと戦友たちについて語った(大会提供)
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇7日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の3日目。宮里藍がイベントに参加するため、3月のゴルフフェア以来となる公の場に姿を見せた。今の女子ゴルフ界、そしてかつての戦友たちについて語った。

19年前の藍とさくら

まずは、オーガスタ並みとも評される高速グリーンで行われる今大会について。「きのうの内容は見られてないんですけど」と前置きしつつ、「グリーンがすごく固かったというのと、スピードも出ていると聞いています。そこまでのタフコンディションで、あれだけ初日にスコアが出ているので、レベルが高いと思いました」と全体的な底上げに驚く。

その初日にベストスコアを出した山下美夢有は2001年度生まれの“新世紀世代”。今の国内女子ツアーは黄金世代、プラチナ世代と様々な年代が活躍している。

「いいと思います。層が厚いな、と。世代で区切ってもそうですし、ざっと20代で考えると、ものすごく層が厚いツアーになっている。すごく魅力的ですし、ある意味入れ替えが激しいところにファンの人も魅了される部分があるんじゃないかと思うので、ツアーの状況としては、すごくいい状態にあると個人的には思っています」

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