ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

稲見萌寧、開幕戦Vに届かず 「同い年前後の選手が強敵ばかり」

稲見萌寧、開幕戦Vに届かず 「同い年前後の選手が強敵ばかり」

配信日時:2022年3月7日 08時30分

初優勝を挙げた西郷真央(左)を稲見萌寧も祝福
初優勝を挙げた西郷真央(左)を稲見萌寧も祝福 (撮影:鈴木祥)
ダイキンオーキッドレディス 最終日◇6日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

首位と4打差・4位タイで最終日をスタートした昨季賞金女王の稲見萌寧は2バーディ・4ボギーでスコアを落とし、トータル4アンダー・10位タイで開幕戦を終えた。

優勝した西郷真央とハグ【写真】

今大会の優勝スコアはトータル10アンダー。手が届くスコアではあったが「きょうは『勝ちに行くぞ』というよりも、試し試しでやっている部分もあった。競り合って、という感覚ではなかったです」と、準備不足で不安を覚えていた開幕戦でしっかり予選通過し、上位フィニッシュをしたことにまずは安どした様子を見せた。

優勝したのは2歳年下の西郷真央。勝利が決まった瞬間、稲見は練習グリーンで最終組のホールアウトを待つ西郷のもとに駆け寄ってハグをし、祝福した。5打差を逆転したツアー初優勝に「驚いていない。いつ勝ってもおかしくない選手だと思っていた」と話した。予選ラウンドは同組でラウンドし、「アプローチがいいイメージが出ていて、難しいところからでもしっかりパーをとっていた」とその安定感に関心した様子だった。

“黄金世代”“プラチナ世代”に加え、西郷らが位置する“新世紀世代”も台頭し、若い選手がしのぎを削っている女子ゴルフ界。「同い年前後の選手が強敵ばかり。みんなが強いので、最終的には自分との勝負。周りが落として自分が勝つんじゃなくて、周りも伸ばしているけど、それよりも伸ばして勝つ」。同世代の選手からいい影響を受けながら切磋琢磨し、次週開催の高知戦でディフェンディングチャンピオンとして「まずは1勝」を狙う。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト