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渋野日向子は最終日に苦しいゴルフもバーディ締め 国内復帰最後の次戦は「この2試合以上に結果も求めたい」

渋野日向子は最終日に苦しいゴルフもバーディ締め 国内復帰最後の次戦は「この2試合以上に結果も求めたい」

配信日時:2021年7月25日 12時44分

大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇25日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>

国内復帰2試合目、復帰後初めての最終日は悔しい一日となった。4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーとスコアを2つ落とし、トータル1アンダーで北海道での4日間を終えた。

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1番から出た渋野は、この2日間伸ばしている4番パー5で4打目のアプローチを乗せられずボギーが先に来る展開。7番でまさに“壁ドンパット”と呼べる強気のパッティングで6メートルをねじ込み取り戻すと、8番パー5で2オン2パットの連続バーディとしたが、次の9番で3パットのボギーを喫し、貯金を吐き出してハーフターンを迎える。

折り返してからも悪い流れは止まらない。10番で奥から寄せられずボギーを叩くと、13番では奥からのアプローチが下り傾斜でグリーンをオーバーするなど4オン2パットのダブルボギー。15番で1つ獲り返したが、直後の16番でもボギーを叩く苦しい展開。それでも18番で5メートルのバーディパットを沈めて笑顔でホールアウトした。

「もったいないところが何か所かあった。それを考えるともう少し伸ばしたかった。きょう風が強くて縦距離合わせづらかった。ラフに入ったときの芝の対応、計算が難しかった。フェアウェイからでも難しいと思ったところで寄らなかったり。そういうところでミスして落としてしまった」と振り返った渋野。一方で「昨日上りのスライスを何度か外したのを今日は入っていた。昨日より良かったところはあった。後退はしていないかなと思う」と収穫も挙げた。

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