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上田桃子が2年ぶり15勝目 プレーオフでの“桃子対決”制す

上田桃子が2年ぶり15勝目 プレーオフでの“桃子対決”制す

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2021年5月2日 14時44分

プレーオフを制した上田桃子 今季初優勝をつかんだ
プレーオフを制した上田桃子 今季初優勝をつかんだ (撮影:佐々木啓)
パナソニックオープンレディース 最終日◇2日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6638ヤード・パー72>

2021年国内女子ツアー第9戦の最終ラウンド。トータル5アンダー・首位に並んだ上田桃子と大里桃子がプレーオフ(9番パー3繰り返し)を行い、2ホール目をパーとした上田に軍配が上がった。19年「ヨネックスレディス」以来となるツアー通算15勝目を果たした。

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上田はこの勝利により、来年の米国女子ツアー「HSBC女子世界選手権」の出場権も獲得した。敗れた大里は18年「CAT Ladies」以来のツアー2勝目がかかっていたが、目前で涙を飲んだ。

トータル4アンダー・3位タイに原英莉花、稲見萌寧、山下美夢有、柏原明日架、穴井詩、セキ・ユウティン(中国)、アマチュアの岩井明愛(いわい・あきえ)が入った。

賞金ランキング1位の小祝さくらは「78」と崩れ、トータル2オーバー・29位タイで3日間を終えた。

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