ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

三ヶ島かなの最新クラブセッティング オフに“勝てる”スイングに改造 「振れるようになったのでアイアンを重くしました」

三ヶ島かなの最新クラブセッティング オフに“勝てる”スイングに改造 「振れるようになったのでアイアンを重くしました」

配信日時:2020年6月23日 06時30分

曲がらないけど飛ばない選手から、曲がらないし飛ぶ選手へ
曲がらないけど飛ばない選手から、曲がらないし飛ぶ選手へ (撮影:岩本芳弘)
2016年にプロに転向後、2017年から3年連続で賞金シードを獲得するなど着実にステップアップしてきた三ヶ島かな。『優勝』という目標達成のために、今年のオフから渋野日向子を全英オープン優勝に導いた青木翔コーチに師事し、スイング改造に取り組んでいる。そんな三ヶ島のクラブセッティングを見てみよう。

曲がらないうえに飛ぶ! 三ヶ島かなの最新ドライバーショット【連続写真】

昨年と違うのはアイアンのシャフトだ。青木翔コーチと行った合宿では、徹底的にマン振りを意識する練習に取り組んだ。その結果、「これまで以上に振れるようになって、クラブ自体が軽く感じるようになった。トップなどのミスが出始めたので、もう少し重みを感じたくて変更しました」と三ヶ島本人は振り返る。実際、アイアンのシャフトは『MCI60』から『MCI70』へと10グラム重くなった。これについて、2017年から三ヶ島を担当しているツアーレップの阿部貴史氏に話を聞いた。

「三ヶ島プロからリクエストがあったので、2月中旬にフィッティングを行いました。簡単に言うと重たくハードに。クラブが軽すぎることによるトップのミスがなくなり、本人も手応えを感じているようでした。試合で使わないと分からない部分もあるので、今後も話を聞きながら対応していきたいと思っています」

■昨年JGRに替えて飛距離が12ヤードアップ

三ヶ島の魅力はフェアウェイを外さない正確なドライバーショットだ。昨年のフェアウェイキープ率は76.93%で4位。中京テレビ・ブリヂストンレディスでドライバーを『JGR』に変更し、方向性に加えて飛距離も伸びたという。阿部氏は「その大会で2018年のドライビングディスタンス、227.6ヤードを大幅に上回る239.1ヤードをマークしました。12ヤード近くも伸びたんです」と嬉しそうに話す。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト