ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

一ノ瀬優希&森田理香子タッグは1アンダー発進 元賞金女王の今後は?「QTは申し込んでいない」

一ノ瀬優希&森田理香子タッグは1アンダー発進 元賞金女王の今後は?「QTは申し込んでいない」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年11月1日 17時17分

森田理香子をキャディに起用した一ノ瀬優希
森田理香子をキャディに起用した一ノ瀬優希 (撮影:米山聡明)
<樋口久子 三菱電機レディス 初日◇1日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>

普段から親交が深い2013年賞金女王の森田理香子をキャディに起用した一ノ瀬優希が、初日を1アンダー・31位タイで滑り出した。今年9月に行われた「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」を棄権し、その後も5試合連続予選落ちと苦しい戦いが続くが、この日は「久しぶりにアンダーパーで回れました」と笑顔を見せた。

もう6年前…賞金女王戴冠時の森田理香子

デサントレディース東海クラシック」2日目以来となるアンダーパーのラウンドとなった初日。ラウンドを終えた一ノ瀬は、森田とのタッグについて「安心感があった」と振り返った。速くて、傾斜が強い特徴を持つグリーンを読む際にも、「相談したら納得のいく答えが返ってきました。カップに対してどこがベストかを考えている時に、アドバイスをもらったりして、気持ちよく打てました」。10年には、ここ武蔵丘ゴルフコースでツアー初優勝を挙げた森田だけに、その助言が有効に働く場面もあったようだ。

1カ月ほど前に、「いろいろな角度からゴルフを見てみたい」という理由から一ノ瀬にキャディとしての起用を直訴した森田。一ノ瀬が話す感想を聞いた時には、「けっこう適当に答えていました(笑)」と茶化したが、「(一ノ瀬は)私とタイプが違う選手なので、打ち方などで勉強になる部分が多かった」と、自身に対しても狙い通りの効果があったようだ。

森田は昨年のQTを回避し、現在はツアーから遠ざかる日々。「イベントに出たり、たまに練習場に行ったり」とゴルフには接しているが、「予定は未定」と、まだ今後の道は定まっていない。「今年のQTも申し込んでいない」とも明かし、 またしばらくトーナメントから離れる生活を送ることになりそうだ。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト