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女子プロゴルファー“セカンドライフ” 馬場ゆかりが伝えようとしている「プロのいろいろな形」【記者の目】

女子プロゴルファー“セカンドライフ” 馬場ゆかりが伝えようとしている「プロのいろいろな形」【記者の目】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年11月20日 12時05分

女子プロの仕事はツアーだけじゃない 馬場ゆかりが“セカンドライフ”について語った
女子プロの仕事はツアーだけじゃない 馬場ゆかりが“セカンドライフ”について語った (撮影:佐々木啓)
先週行われた「大王製紙エリエールレディス」は、シーズン最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場権を持たない多くの選手にとっては今季のラストマッチ。そのため、勝みなみがプロ初優勝をつかんだその裏で『賞金シード争い』も大きな注目ごととなった。

ツアー通算3勝 馬場ゆかりの活躍を特選フォトで見る【写真館】

今季の女子ツアーでは、小祝さくら松田鈴英ら11人の初シード選手が誕生。だがそれと同時に、藤田さいき笠りつ子といった実績十分の選手を含め15人がシードを喪失した。安堵した表情、悔し涙…目の前で選手が見せる“悲喜こもごも”が、ツアーで戦い続ける厳しさを改めて感じさせた。

賞金ランク50位までに入ると、シード選手として来季のフル参戦が可能となる。51〜55位の選手には前半戦出場権が付与されるのだが、56位以下の選手はここからQT(予選会)を戦い、そこで来季の出場資格を争うことになる。シードを逃すこと、そしてQTを戦うこと。これは選手にどうのしかかってくるのか。

「シードを失うというのは、プロゴルファー人生のなかで一つの大きなできごとでした」

こう話したのは、今大会が今季7試合目のツアー出場だった馬場ゆかりだ。

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