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自己最高位タイでフィニッシュも… 原英莉花が感じた“一打の重み”

自己最高位タイでフィニッシュも… 原英莉花が感じた“一打の重み”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年8月12日 19時04分

“一打の重み”を知った原英莉花 優勝争いへの熱意を語った
“一打の重み”を知った原英莉花 優勝争いへの熱意を語った (撮影:村上航)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇12日◇軽井沢72ゴルフ北コース(6,655ヤード・パー72)>

初日1オーバーと出遅れながら、2日目に「65」をマークし7位タイまで順位を上げた原英莉花は、最終日も6バーディ・2ボギーの「68」で締め、トータル10アンダーでフィニッシュ。今年4月の「サイバーエージェント レディス」に並ぶ、自己最高位の7位タイで大会を終えた。

【写真】パットを外して身体をのけぞらせる原英莉花

前日の勢いそのままに、この日も快調にバーディを並べた。4番をボギーとしたものの、その後、6つのバーディを積み重ねる。しかし、最終18番で3パットのボギー。このプレーについて「最後が悔しいです。夢見ちゃったかなー…。一打が重いですね」と後悔を口にした。結果的に、ここをパーでしのげば自身初のトップ5入りとなっていただけに、さらに上を目指すためにも、“一打”を決めることの重要性を痛感した。

最終日は、同組で回った松田鈴英が「64」のビッグスコア。「松田鈴英ちゃんのプレーを間近に見ていて、引っ張られた感じがあります」と、1学年上の先輩から刺激を受けてのラウンドとなった。その松田は、独走ムードを漂わせていた黄アルム(韓国)を猛追し、8打あった差を3まで縮める追い上げを見せた。

「優勝争いがしたいです。優勝争いを楽しみたい」。最後はこんな思いを口にした原。今大会の最後に感じた“一打の重み”。この経験が大型ルーキーと呼ばれる原を、さらに大きなプレーヤーへと変えるきっかけになるかもしれない。

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