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松田鈴英がツアー自己ベスト「64」をマーク 単独3位で最高位も更新!

松田鈴英がツアー自己ベスト「64」をマーク 単独3位で最高位も更新!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2018年8月12日 18時04分

ツアー自己ベストの単独3位でフィニッシュした松田鈴英
ツアー自己ベストの単独3位でフィニッシュした松田鈴英 (撮影:米山聡明)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇12日◇軽井沢72ゴルフ北コース(6,655ヤード・パー72)>

初シードを狙う松田鈴英が8バーディ・ノーボギー、ツアー自己ベストとなる「64」をマーク。トータル14アンダーでこちらも自己最高の単独3位でフィニッシュした。

【写真】容姿端麗・松田鈴英の横顔を激写

首位と8打差の7位タイでスタートした松田。「逆転優勝は無理でも、伸ばせるだけ伸ばそう」と心に決めてティオフしていった。その誓いどおり、面白いようにバーディパットを沈めていく。圧巻は9番から12番までの4連続バーディだ。気がつけば、首位にいたアルムとの差は3打まで縮まっていた。残念ながら13番以降では1つしかバーディを奪えなかったが、それでも満足のいくラウンドだった。

序盤戦ではなかなか結果を残せなかったが、6月の「ニチレイレディス」で単独4位に入ると、翌週の「アース・モンダミンカップ」でも8位タイに入り、リランキング順位を8位にまで上げた。その要因として、ニュースイングの効果が挙げられる。

前週までドライビングディスタンス6位(250.14ヤード)につけていた松田だが、本人としてはできるだけコンパクトなトップオブスイングを意識しているという。「オーバースイングやシャフトが飛球線とクロスすると、インパクトポイントがずれてしまうからです」。そのため、右ワキにヘッドカバーを挟んで練習したり、アドレスでの肩と腕で作る三角形を崩さずにクラブを上げるドリルを行っていた。さらに、スイング中に腰が前に出たり、後ろに出すぎないようにすることで、スイング軌道を安定させているという。その結果、ショットの方向性が高まり、スコアメイクも楽になった。

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