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“準地元”で歓喜の一撃 ツアー未勝利の26歳が今季ホールインワン第1号

26歳のダークホース・水田竜昇が今季第1号となるホールインワン達成。好スタートを切った。

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2026年4月9日 15時23分

エース達成で好スタートを切った水田竜昇
エース達成で好スタートを切った水田竜昇 (撮影:米山聡明)

<東建ホームメイトカップ 初日◇9日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7090ヤード・パー71>

今季ホールインワン第1号は、主催者推薦で出場しているツアー未勝利の26歳・水田竜昇(たつあき)だった。

【写真】初のホールインワン達成でこの笑顔

実測209ヤードの13番パー3で、4番アイアンを一振り。普段は220ヤードを飛ばすクラブだが、この日はアゲンストの風とあって、5番では届かないと判断。カット目のライン出しで放った一打はエッジ先に着弾し、そのままカップへと吸い込まれていった。

愛知県出身の水田にとって、このコースは“準地元”とも言える。今週は自宅から通い、地元のファンも詰めかけた。カップインの瞬間はギャラリーの反応で知ったというが、「100点のショット」を地元のファンの前で披露できたことに、喜びもひとしおだった。

エース達成に加え、スコアも絶好調。同コースはプライベートでも何度もプレーしているが、その中でもベストとなる1イーグル・6バーディ・2ボギーの「65」をマークした。これは、自身ツアーにおける最少ストロークでもある。

埼玉栄高出身で、同期には植木祥多や女子プロゴルファーの菅沼菜々がいる。その後、中部学院大学へ進学し、2021年にプロ転向。レギュラーツアーデビューは23年の「関西オープン」(予選落ち)で、同年に日本プロゴルフ協会(PGA)のプロテストにも合格した。

現在の目標は「ファイナルQTに行って、レギュラー前半戦に出ること」。これまでのQTランクは24年の172位が最高で、ツアーメンバー入りの経験はまだない。

今大会は3回連続3回目の出場で、昨年の67位タイがベスト。レギュラーツアーの経験値は多くないが、好スタートを切ったことは事実。「優勝目指して頑張ります」。準地元で結果を残すつもりだ。(文・齊藤啓介)

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