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石川遼、堀川未来夢らによるピンマイク企画を18番で実施 これまでの観戦とは違うドキドキ感も…?

石川遼らが国内男子ツアー「パナソニックオープン」で、またしてもピンマイク装着!

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年9月19日 08時45分

石川遼が初日のラウンドを開始。このあとにはピンマイクを装着してのプレー時間も
石川遼が初日のラウンドを開始。このあとにはピンマイクを装着してのプレー時間も (撮影:岩本芳弘)

<パナソニックオープン 事前情報◇18日◇有馬ロイヤルゴルフクラブ(兵庫県)◇7100ヤード・パー72>

今年の国内男子ツアーはギャラリー盛り上げの試みのひとつとして、試合中に選手がピンマイクをつけてプレーをしていることがある。第1回目は6月の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」、2回目は「Sansan KBCオーガスタ」で行われた。これまでは石川遼だけの装着だったが、今大会では“複数選手”が行うこととなった。

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大会を主催するパナソニックグループとの企画で、同社のリアルタイム音声配信サービス「CHEERPHON(チアホン)」を使ったピンマイク企画となる。来場した観客が自身のスマートフォンとイヤホンを使用し、会場内に設置されているQRコードを読み取ることで、選手とキャディの会話を聞くことができる。

配信されるのは、18番ホールのみ。“リアルな声”を届ける選手は、午前のスタート組からは午前7時35分スタートの杉本エリック、8時5分の岩崎亜久竜、8時25分の石川遼。午後組からは11時35分の阿久津未来也、11時55分の堀川未来夢、12時35分の谷原秀人(いずれもインスタート)となり、複数選手による実施は初となる。

石川遼は3度目の挑戦。「来場される方は、選手の生の声がイヤホンごしに聞けるので、ぜひイヤホンを持ってきていただければ」と話した。

生でプレー観戦をしていても、ロープの外からだと選手の会話が聞こえるときもあるが、それがより“近距離”で届くことになる。どういう狙い方をしているのかなど、試合中の緊張感ある選手のリアルな声で、その心理を追体験できること間違いなしだ。これまでの観戦とはまた違うドキドキ感を演出する。(文・高木彩音)

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