ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2017年9月28日-10月1日賞金総額

国内開催では自己最高の6位タイも 星野陸也が垣間見たサンデーバックナインの地獄と天国

国内開催では自己最高の6位タイも 星野陸也が垣間見たサンデーバックナインの地獄と天国

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2017年10月1日 19時59分

国内自己最高の6位タイに入った星野陸也
国内自己最高の6位タイに入った星野陸也 (撮影:佐々木啓)
トップ杯東海クラシック 最終日◇1日◇三好カントリー倶楽部西コース(7,325ヤード・パー72)>

国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」の最終日。星野陸也が“70”をマークして、トータル10アンダーでフィニッシュ。ツアー開幕戦のSMBCシンガポールオープン以来となる6位タイに入った。

【関連写真】星野陸也の飛ばしの秘密は切り返しの“間”

前半のハーフで2つ伸ばし、上位もうかがえる位置にいた星野だが、サンデーバックナインに入った途端、10番パー4でダブルボギー、11番パー4でボギーを叩く。さらに14番パー4でもボギーを叩き、あっという間にトップテンから消えていった。

しかしその後、いい意味で開き直ることができ、怒涛の攻撃を見せる。まずは15番パー5の2打目だ。ピンまで残り260ヤードを3番ウッドで果敢に攻めていくと、ピンに向かって真っすぐ飛んでいったボールは、あわやアルバトロスかと思えるぐらいのナイスショット。惜しくもカップには入らなかったが、3メートルにつけてイーグルを奪う。さらに17番パー4では、2打目を今度はピンそば10センチにつけるスーパーショットを見せる。これも簡単に沈めてバーディ。続く最終18番パー4でも、2打目を2・5メートルにつけてバーディを奪った。

「難しいと言われる上がり4ホールで、4アンダーを奪えたことは自信になります。今回のようなゴルフを優勝争いした時にもできればいいですね」と星野。改めてそのポテンシャルの高さを証明した。今季はツアー開幕から2試合連続でトップテンに入ったものの、その後、スイングを崩したこともあり、なかなか結果を残せずにいた。ようやく今季3度目のトップテン入りを果たし、まずは一安心といったところだろう。今季の出場試合数も少なくなってきたが、念願のツアー初優勝へ向けラストスパートをかける。
日程 2017年9月28日-10月1日賞金総額

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト