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日程 2016年6月30日-7月3日賞金総額

“センターシャフトを使いたい”小林伸太郎が感じたメーカー契約のメリット

“センターシャフトを使いたい”小林伸太郎が感じたメーカー契約のメリット

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2016年6月30日 19時29分

小林、メーカーに用意してもらったセンターシャフトパターで好発進!
小林、メーカーに用意してもらったセンターシャフトパターで好発進! (撮影:米山聡明)
長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 初日◇30日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,167ヤード ・パー72)>

 国内男子ツアー『長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ』初日を6バーディ・2ボギー“68”でラウンドし、3位タイ発進となった小林伸太郎。今季から本間ゴルフと用具契約を結び“TEAM HONMA”の一員となったが、この日のスコアの要因となったパッティングの好調は、契約したがゆえのメリットが活きた結果だった。

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 2試合連続予選落ちとなった『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』から、2週間のオープンウィークを挟んで開催された『ISPSハンダグローバルカップ』からセンターシャフトのパターを使い始めた小林。「ツアー選手権で谷原(秀人)さんが16番でイーグルを決めたのを見てやってみようかなと。キョンテさんとか勝っている人はセンターシャフトが多いのかなと思って…」。

 『ツアー選手権』翌週にクラブのフィッティング目的で本間ゴルフ・酒田工場に訪れた際に要望を伝えたところ、同社がセンターシャフトパターのプロトタイプを用意。ツアーレップによると、トップラインの丸みなど細かいこだわりが詰まった完全オリジナルで、小林も「本当に良くて…ダイレクトに距離感が伝わってきます。まだ完成形ではないですが少しづつやっていきたい」と満足できるパターをすぐに手に出来たことを喜んだ。

 “中古クラブマニア”で昨季まではメーカー契約がなく、スポンサードを受ける中古クラブショップ「ゴルフパートナー」からクラブヘッドを調達し、自らフィッティングを行っていた小林。本間ゴルフは未契約時からクラブを使用し、4位タイに入った2016年1月の国内男子ツアー開幕戦『SMBCシンガポールオープン』では「本間ゴルフさんのクラブが一番自分の理想を満たしてくれる」と語っていたが、正式に契約したことで得られる恩恵強くを感じていることだろう。
日程 2016年6月30日-7月3日賞金総額

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