ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2015年7月2日-7月5日賞金総額

今田竜二、PGAツアー復活を狙う戦いへ 国内で3連戦

今田竜二、PGAツアー復活を狙う戦いへ 国内で3連戦

配信日時:2015年7月1日 18時05分

PGAツアー復帰を目指す今田竜二、この大会で復調のきっかけを掴みたい
PGAツアー復帰を目指す今田竜二、この大会で復調のきっかけを掴みたい (撮影:米山聡明)
長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇1日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,167ヤード・パー72)>

 14歳で単身渡米してスタートさせたゴルフ武者修行。PGAツアー3人目の日本人優勝者である今田竜二が、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で2012年以来の北海道でのトーナメントに挑む。

国内男子ツアーをフォトギャラリーでチェック!

 08年に「AT&Tクラシック」で栄冠を手にして米ツアーでの実績を作った今田だが、シードを失った近年は苦しい戦いを続けている。今季も推薦や米ツアー優勝者の資格などでPGAツアーに3試合に出場するも、いずれも予選落ち。下部のウェブドットコムツアーでも2試合で予選落ちを喫している。先週の国内男子トーナメント「ISPSハンダグローバルカップ」でも4日間を戦い抜くことはできなかった。

 「体調自体は悪くないです。今日は1日良い調子で回れました」と状態は悪くないものの、気になるのはプロ独特の試合勘。「やっぱりすごく大事。トーナメントを続けていた時は1週空いてもやりにくい。攻め方が鈍ってくるし、試合になると独特のものがありますから」。3月以来ぽっかり空いている米国のスケジュールの中では、やはり調子を維持するのが難しい。

 「選択のオプションがない」とシードを持たない日本ツアーへの本格参戦は否定したものの、今田にとって今大会は貴重な出場機会であることは間違いない。来週の「ミュゼプラチナムオープン」までの3試合を終えた後には「全英オープン」の裏開催となる「バーバゾル選手権」の出場権が回ってくる可能性もあることも明かした。チャンスはわずか。だが、「でなければ可能性はないから」ともちろんPGAでの復活シードを狙う一戦にかけている。
日程 2015年7月2日-7月5日賞金総額

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト