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アマVでも賞金繰り下げなし JGAがナショナルオープンの賞金配分ルールを変更へ

13日、日本ゴルフ協会(JGA)は、主催するナショナルオープン「日本オープンゴルフ選手権」「日本女子オープンゴルフ選手権」「日本シニアオープンゴルフ選手権」で、アマチュアが優勝した場合の賞金配分ルールを変更すると発表した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年8月13日 14時10分

2022年の日本オープンは当時アマチュアの蟬川泰果が大会を制した
2022年の日本オープンは当時アマチュアの蟬川泰果が大会を制した (撮影:上山敬太)

13日、日本ゴルフ協会(JGA)は、主催するナショナルオープン「日本オープンゴルフ選手権」「日本女子オープンゴルフ選手権」「日本シニアオープンゴルフ選手権」で、アマチュアが優勝した場合の賞金配分ルールを変更すると発表した。

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これまでは、アマチュアが優勝すると賞金は受け取れず、繰り下がりで最上位のプロが優勝賞金を全額手にしていた。今回の変更では、賞金は競技規定の配分表に沿って順位ごとの金額を支給する形に改められる。

例えば、アマチュアが優勝してプロが2位の場合、これまではそのプロが優勝賞金全額を受け取っていたが、今後は配分表通り“2位の賞金額”を受け取ることになる。

畑岡奈紗がアマチュア優勝を果たした2016年日本女子オープンでは、2位に入った堀琴音が優勝賞金相当の2800万円を獲得。さらに、同じくアマチュアで22年の日本オープンを制した蟬川泰果も賞金を獲得できず、2位で終えた比嘉一貴が優勝賞金相当の4200万円を獲得した。

さらに、賞金対象順位に入ったアマチュアには、アマチュア資格規則で定められた上限額10万円を支給する規定も追加。JGAは支給の目的を、アマチュアが競技に参加するための費用援助としている。競技規定には次の条文が新たに加わる。

「プロフェッショナルに対し配分される賞金は、アマチュアを含めた総合順位による配分とする。アマチュアに対して配分される賞金は10万円を上限とする」

なお、このアマチュアへの賞金配分ルールは、以下の場合にも適用される。
・72ホールを終了した61位以下の者
・36ホール終了後に第3ラウンドへ進めなかった者、または第3ラウンドに進出したが72ホールを終了できなかった者(第3・第4ラウンドでの失格者を含む)
・天候などで競技が短縮、または不成立になった場合

また、この度の変更においてJGAはリリースで次のようにコメントを発表した。「プロフェッショナル、アマチュアの両方が参加できるナショナルオープン競技において、多くのアマチュアが素晴らしい成績を残すようになってきました。その一方で、アマチュアが受け取れない賞金をプロに繰り下げることへの様々なご意見をいただきました。そこで、主催者としてこの賞金の扱いを議論した結果、配分されない賞金は公益目的事業(ジュニア育成、選手強化、アマチュア競技運営、ゴルフ振興等)に活用することが望ましいとの結論に至りました」。

JGAは、アマチュアの活躍で生じる未配分の賞金を、公益事業に充てることが適切だと強調した。

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