「ドローベースでスイングを作ってきて、今週は普通の弾道を含めて3種類使っていました。ドライバーはホールに対して弾道のイメージが一番しっくりくるものを選んでいる」と、半年前は普通の弾道一辺倒だったが、ホール形状に合わせてボールの弾道をコントロールできるようになった。
「あとは少し先になりますが、ターゲットが絞られるアイアンショットのコントロールが課題。7番アイアンまではいいイメージですが、5番、6番あたりの精度を上げたい。そうすればこの大会でも優勝争いもできるのかなと思います」。次戦は自身の所属先が主催者の「カシオワールドオープン」。思い入れのある大会で「優勝争いをする準備をしたい」と次戦もやるべきことに集中する。(文・小高拓)
