ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

晴天で中断なしの日本オープン初日、なぜ日没順延に?「今年は特にハードに作っている」

晴天で中断なしの日本オープン初日、なぜ日没順延に?「今年は特にハードに作っている」

配信日時:2022年10月21日 06時43分

日本オープン 初日◇20日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7178ヤード・パー70>

晴天のなかで行われた「日本オープン」の初日。雨や雷による中断がないのにも関わらず、午後のインスタートの2組6名がホールアウトできず、17時28分に日没サスペンデッドのホーンが鳴った。初日の日没は17時20分。アウトホールスタートの最終2組は18番のティショットを打ち終えていたため、投光器が照らされるなか、17時41分に何とかホールアウトした。

夕日がまぶしい…【写真】

ホールアウトできなかった2組は、2日目の朝7時5分から競技を再開。第2ラウンドのトップも7時5分に予定通りスタートするため、全体に大きな時間変更はない。それでも第1ラウンドと同じ条件と考えれば、2日目も日没との戦いは避けられない。実は10月上旬に開催された「日本女子オープン」の予選ラウンドでも、最終組は日没を過ぎてから投光器の灯りをたよりにホールアウトしていた。このときも中断はなかった。

この状況を受けて、大会のゼネラルプロデューサーを務める戸張捷氏とコースセッティングコミッティのチェアマンを務める日本ゴルフ協会(JGA)の山中博史専務理事が会見を行った。

「男女のオープン競技は毎年、初日と2日目をコンプリートできるかどうかのリスクを含みながらやっている。このナショナルオープンは地区予選から予選会をやっているので、できるだけ多くの選手にチャンスをあげたい。以前は108名でやっていた時期(日本オープンは1995年まで)もあるが、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)からも日本ゴルフツアー機構(JGTO)からも出場人数を増やしてくれと要望を受けて、120名にした経緯があります」と戸張氏は説明する。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト