ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

今平周吾は2011年発売の中古クラブを3本購入「球が上がりやすくて距離も出る」

今平周吾は2011年発売の中古クラブを3本購入「球が上がりやすくて距離も出る」

配信日時:2022年5月19日 07時20分

今平周吾の替えのきかない一本、タイトリスト『910H』
今平周吾の替えのきかない一本、タイトリスト『910H』 (撮影:上山敬太)
ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇19日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6544ヤード・パー70)>

前週の「アジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップ」でツアー6勝目を挙げた今平周吾。キャディバッグの中をのぞくと、17年の初優勝時からずっと入っているクラブがある。タイトリストのユーティリティ『910H』だ。

今平周吾のユーティリティはソケットが浮いている【写真】

ロフト21度の3番UTは2011年発売のモデル。もともと黒かったソールとフェースの塗装は剥げてソケットは浮き、かなり使い込こまれているのがわかる。それでも「球が上がりやすくて、距離も行ってくれる」と、今平にとって替えのきかない1本なのだ。ソケットが浮いてもヘッドが抜けることはないが、修理することで感覚が変わってしまうのを今平は怖れている。

2週連続優勝がかかる今大会は、ゴルフパートナー主催ということで、中古クラブを購入することはあるのか聞いてみた。「今年の冬にバックアップ用として、ゴルフパートナーのサイトでタイトリストの同じユーティリティを3本買いました。カチャカチャなのでシャフトを換えてヘッドだけ使います」と今平は告白。残り220〜230ヤードで使うエースが本当に使えなくなっても、また同じユーティリティを使うつもりなのだ。

ゴルフパートナーのサイトで『910H』をネット検索すると、中古市場での相場は6千円台〜9千円台。1万円はかからない。もちろん今平の使うものより状態のいいものばかりだった。

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト