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前田光史朗は首位と4打差から初Vへ 松山英樹と同組ならずも優勝戦線で迎える最終日「緊張せずに自分のプレーを」

宣言通り上位で最終日を迎える前田光史朗。4打差逆転でツアー初優勝なるか。

所属 ライター
田中宏治 / Koji Tanaka

配信日時:2025年11月23日 08時30分

<ダンロップフェニックストーナメント 3日目◇22日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7117ヤード・パー70>

初日に「64」を叩き出し、単独首位スタートを決めた前田光史朗は2日目、3日目ともにイーブンパーの「70」で足踏み状態。それでも、首位と4打差のトータル6アンダー、5位タイと優勝圏内で最終日を迎える。望んでいた松山英樹との同組は実現しなかったが、優勝争いの輪の中で一緒にプレーできることを「いい経験」と前向きにとらえている。

【写真】竹ぼうきで強振する石川遼

2日目に乱れたティショットが、この日の後半になって再び乱れた。「前半は修正がうまくいっていたんですけど、14番で右の林に入れたところからいつも通りのスイングができなくなってしまいました」。11番パー3では第1打を30センチにつけるなど、それまでに2つスコアを伸ばしていたが、14番から17番の4ホールで3ボギーと急失速。最終18番パー5でもティショットを右の林に打ち込み、優勝争いから脱落しかけた。

2打目はほぼ出すだけとなり、残りは200ヤード。そんな厳しい状況からの3打目を5アイアンで2.5メートルにつけると、値千金のバーディ締め。「後半の3ボギーはもったいないところもあったんですけど、最後は本当にあすに繋がるバーディだったと思います」。プロ3年目での初優勝になんとか望みをつないだ。

「(石川)遼さんが賞金王になったのはボクが小学校低学年のころで、松山さんが米ツアーで初優勝したのが中学生のころ。お二人を見て、プロになりたい、プロになろうと思いました」。現在、日本ツアーが主戦場の石川はともかく、松山と回る機会は滅多にない。それだけに初日から「最終組に近いところでプレーしていれば、松山さんとプレーするチャンスもあると思う」と話していたが、同組は実現せず、最終日は松山の1組後ろでプレーすることになった。

「最終組付近の独特の緊張感の中に松山さんもいて、そこに混じってプレーできるのはいい経験。あまり緊張せずに自分のプレーがしたいですね」。前の組の大歓声を聞くことになるのか、前田が主役の座を奪うのか、いずれにしても残り18ホールに全力を注ぐだけだ。

もちろん、相手は松山だけではない。10アンダーで単独首位の塚田よおすけをはじめ、前田の上には4人。全員を追い抜かなければ、初優勝には手が届かない。「難しいコースだからこそ、何があるか分からないし、初日のようなプレーができれば、逆転もあると思っています。アイアンからはいいプレーができているので、カギはティショットですね」。幼いころに憧れたヒーローに勝って、今度は自分自身がヒーローになる番だ。(文・田中宏治)

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