青木 ゴルフ界にとっては、素晴らしいことですよね。
――ゴルフパートナープロアマトーナメントが成功した場合、さらに試合をスポンサードする考えはありますか?
川崎 今のところありません。なぜなら、収益が出たぶんをこの大会の賞金に回したいからです。試合を増やすことよりも賞金を上げ、選手にとっても魅力がある方がいいと思っています。ただ、今回のプロアマ形式のノウハウはJGTOにも提供させていただき、万が一、同じ試合形式でほかの企業がトーナメントを開催する際に役立てていただくことは可能です。
青木 おそらくこの大会が成功して、ギャラリーが増えたり、喜んで観戦したなら、ウチもプロアマ形式でやってみたいという企業は増えると思いますよ。
川崎 ぜひ、そうなるように来年の大会を成功させたいですね。