JGTOツアー
国内男子
三井住友VISA太平洋マスターズ
日程 2019年11月14日-11月17日賞金総額 ¥200,000,000
TV/ネット放送予定戻ってきたドライバーで“90点ショット” 石川遼は連続予選落ちにも「淡々と」上昇を待つ
戻ってきたドライバーで“90点ショット” 石川遼は連続予選落ちにも「淡々と」上昇を待つ
配信日時: 2019年11月15日 08時28分
「ドライバーもアイアンもそんなに悪くないが、内容と結果がマッチするのを待つしかないと思っているし、淡々とやらなければいけない時期もある。ショットは1打1打よくなってきているが、まずは自分のできることをしっかり地に足つけてやるしかない」
ドライバーで気持ちよく振れて、アイアンでピンを刺すようになるまでは、もう少し時間がかかるという石川。だが、今大会のドライビングディスタンスでは2日間で平均304.5ヤードを飛ばし、堂々の1位を記録した。「飛んでいるというのは自分にとってはいいニュースですね。飛んでいない時よりも飛んでいる時の方が振れているということですから」。
現在取り組んでいるスイング改良への過程には、なかなかうまくいかないこともあるが、一方で良い兆しも見えている。今週の課題を頭の中で整理して、来週の「ダンロップフェニックス」に備えれば、また1歩進化を遂げた石川遼のゴルフを見ることができるはずである。(文・大泉英子)
ドライバーで気持ちよく振れて、アイアンでピンを刺すようになるまでは、もう少し時間がかかるという石川。だが、今大会のドライビングディスタンスでは2日間で平均304.5ヤードを飛ばし、堂々の1位を記録した。「飛んでいるというのは自分にとってはいいニュースですね。飛んでいない時よりも飛んでいる時の方が振れているということですから」。
現在取り組んでいるスイング改良への過程には、なかなかうまくいかないこともあるが、一方で良い兆しも見えている。今週の課題を頭の中で整理して、来週の「ダンロップフェニックス」に備えれば、また1歩進化を遂げた石川遼のゴルフを見ることができるはずである。(文・大泉英子)