石川遼の平均パット1位の影に“船底シューズ”あり!?【写真】
■ショット力が命!1ホール「11」を生んだ難関コース
「日本ツアーでも代表的にタフなコース」と佐藤が語った三好CC。7295ヤードと距離も短くなく、アップダウンもある。「フェアウェイはものすごい狭いわけではありませんが、決して広くない。傾斜していたりラフも深いので、実際よりもフェアウェイが狭く感じます」と、ドライバーショットの精度が重要となってくる。
さらに、名物ホールとなっているのが16番からの上がり3ホール。昨年はホールごとの難易度トップが16番と18番。特に『魔の16番』とも呼ばれるパー3は、グリーン左に崖が待ち構えており、17年大会では3日目にスンス・ハン(韓国)が「11」を記録した。
また、コース内に池が点在しているため注意が必要。「私も現役で何回も出場しましたが、ショットの調子が良くないと歯が立たない。総合力の高さが問われますが、まずはドライバーの調子が重要です」。1打目のドライバーで距離を稼ぎつつ、フェアウェイから短い番手で確実にグリーンを狙えるかがより重要となってくる。
■大会デビューから相性抜群!?ドライバー巧者に注目
ドライバーのうまさを表すスタッツが『トータルドライビング』。ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位をポイント換算したものだ。