ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

日本初、プレー中の写真・動画撮影がOKに! シャッター音は大丈夫?

日本初、プレー中の写真・動画撮影がOKに! シャッター音は大丈夫?

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年6月5日 19時15分

ツアー初の撮影エリア設置! 昨年覇者・市原弘大のこんな笑顔が撮れるかも?
ツアー初の撮影エリア設置! 昨年覇者・市原弘大のこんな笑顔が撮れるかも? (撮影:山上忠)
日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 事前情報◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>

今年で20回目を迎える、日本ツアーナンバーワンプレーヤー決定戦。これまで数々のドラマを生んできた大会だが、今年はそのドラマの一部を写真に収めることができる。

大物俳優みたいなサングラスをかける池田勇太【LIVEフォト】

日本で初めて本戦でのプレー中にカメラ撮影が可能に。17番パー4のセカンド地点とグリーンの間のフェアウェイ脇にエリアをもうけ、そのエリア内でなら動画・静止画ともに撮影ができる。ツアーディレクターの中島和也氏は、「選手が3ヤード前を歩いて通るイメージなので、プレー中の表情を撮影できる」と5日に行われた記者会見で説明した。

撮影可能エリアの新設については、かねて選手会から声が上がっていたという。「実は前々より選手から声が上がっていた。ただ、思いとは別に撮られることに不安はあったが、コースによってはエリアを限定すればできるのでは、という話になった」(中島氏)と、今回実施を決めた。

選手たちの“不安”というのは、やはり撮影の際のシャッター音。通常の日本のトーナメントでは、選手がショットを打つ際には『お静かに』の札が上がり、立ち止まらなければならないのがマナー。そんな中でシャッター音をならしても大丈夫なのか不安になるが、撮影可能エリアはセカンド地点から100〜150ヤード離れており、グリーンからも80ヤードほど距離があるという。「ここなら(選手に)音は聞こえないし、(ギャラリーの)安全面も確保できる。ツアー選手権で成功すれば、他のトーナメントでもエリアを限定して撮影可能になる」(中島氏)と今後の構想を語った。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト