全米ジュニア(2009年)ではベスト8に入る活躍。ちなみにこのときに優勝したのが、ジョーダン・スピースだった。2011年に日本のクォリファイングトーナメントを受け、2012年からチャレンジトーナメントに参戦していた。チャレンジ挑戦の初年度は、賞金ランキング30位。昨年は82位だった。
ジュニアのころから将来を嘱望されていた逸材。「ここまで来るのに、長かったか?」と質問には「今後のことを考えれば、この3年間のチャレンジでの経験はツアーでも活きると思う」と堂々としたコメント。そこには大きく成長を遂げた22歳の若者の姿があった。来年のツアーでの活躍も期待できそうだ。