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正しくダフるがバンカーショットの奥義なり!!我慢の右カカトでバンス機能をフル活用【永野竜太郎/バンカーの打ち方レッスン】

「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!講師は永野竜太郎(※ALBA680号掲載)

配信日時:2019年3月27日 08時00分

ソールの出っ張った部分から着地させるから、ヘッドが潜らずに砂が大きく爆発してくれる。頭の真下が軌道の最下点になるから、頭が突っ込むとヘッド軌道は鋭角になり、ヘッドが砂に刺さってしまう
ソールの出っ張った部分から着地させるから、ヘッドが潜らずに砂が大きく爆発してくれる。頭の真下が軌道の最下点になるから、頭が突っ込むとヘッド軌道は鋭角になり、ヘッドが砂に刺さってしまう

ソールからうまく落とすコツは“右カカト”の我慢

「バンカーショットはソールから砂に落とし、バンスを利用して砂の爆発でボールを飛ばすから、ダフっていいんです。

 ソールからうまく落とすコツは、ダウンスイングで右カカトが浮かないように我慢すること。バンカーショットは打ち込む意識が強くなるので、左に体が突っ込みやすくなります。左に体が流れるとヘッド軌道は鋭角になり、刃から刺さる打ち方になってしまうのです。

 右カカトが浮くのを我慢すれば、フェースを開いたまま、ボールの手前にヘッドを正確に落とせるので、砂が大きく爆発してくれます」

⇒永野竜太郎のプロフィール&戦績はこちら



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