初心者から上級者、飛距離アップやベストスコア更新を目指す全ゴルファーに役立つ新鮮なレッスンをお届け!
日本オープンで熾烈な優勝争いを演じ、単独2位フィニッシュとなった石川遼。今季初優勝はならなかったが、5度目の一桁順位と調子は上向きだ。そのスイングをプロコーチはどう見るか。
自然が相手のゴルフでは、幸運と不運が交互にやって来る。大事なのは、不運のときの心の持ち方。「なんてこった」と嘆いているうちは、いつまでたっても一流のゴルファーにはなれませんよ。
「富士通レディース」で今季4勝目を飾った櫻井心那。そのスイングをひも解いてみよう。
このオフに、スイング改造のために片岡尚之が行ったのは徹底的なハーフスイングの練習。スクエアな構えから、インサイド・アウトに抜く動きを繰り返したことで、懐を作ってドローを打つスイングが身に付いたのだ。
レッスンでよく言われるキーワード「右サイドでさばく」。なんだか意味がよくわからないという人も多いはず。時松隆光に、その本当の意味を教えてもらった。
「切り返しで右肩が前に出てアウトから下ろすと球がつかまらない。だから、インから下ろすようにしています」(柏原)。そのために柏原が昨年から取り入れた素振りを教えてもらった。
6年ぶりにツアー2勝目を挙げた森田遥。そのスイングをひも解いてみよう。
ランが出にくい打ち上げは、高い球でグリーンを狙う必要がある。アッパー軌道で振ることが重要だ。
クロスバンカーから残り150Yのセカンドショット。正面に障害物はなく、グリーンを狙える状況だ。ピタッと寄せるコツは?
今平周吾は、下半身の力をフルに使うためにアドレスで工夫をしている。それは右足を引くクローズスタンスに構えて、右ツマ先を少し閉じること。これだけで地面を蹴る感覚が強くなるという。
ドライバーの飛距離が20Yアップしたセキ・ユウティン。理由は体の回転スピードが上がったことにある。「8の字の重心移動で回転力がアップします」とセキは語るが、その真相とは?
約2年ぶりに日本女子オープンでツアー通算5勝目を挙げた原英莉花。そのスイングをひも解いてみよう。
勝みなみに飛ばしのポイントを聞くと「スイングよりも、お尻をほぐす方がすぐ飛距離が伸びますよ」と教えてくれた。
左の壁は飛ばすためには欠かせない要素だが、実は踏み込む角度が重要だった。
薄芝のライやベアグラウンドなどは、ボールと地面の間に隙間がなく、打点がズレると、バンスが跳ねてミスの原因に。こんなときは、3段階水平素振りがオススメだ。
「アイアンでしっかり距離を刻むには、腕と体の同調が大事。そのために、軸ブレしないアドレス作りが大事です」という川崎。詳しく教えてもらおう。
アプローチで難しいのが、30~50Yの距離を打ち分けること。「振り幅を変えて打ち分けると手先で調整してしまう」と大西翔太は語る。ポイントは地面を踏み込む強さを変えて“足の力”を使って飛距離を打ち分ける動きだ。
ピンが手前で奥へ下っている。こんな状況は、高さで止める球を打ちたい。そのときに気を付けるべきことは?
飛ばすためにコックする・しないはプロによっても意見は分かれるが、ドラコンプロ山崎泰宏は完全なコック否定派だ。その理由は?
国内女子ツアーで史上4人目の快挙となる2週連続完全優勝を果たした岩井明愛。そのスイングをひも解いてみよう。
稲見萌寧も、調子が悪くなるとコスリ球が出てくるという。そんなときに決まってやる「カット打ちを防ぐルーティン」を教えてもらった。
グリーン手前にバンカーがある状況では、球を高く上げてしっかりキャリーでグリーンを狙わなければいけない。高弾道を打つポイントは?
2022年度、史上初の6試合連続優勝という偉業を成し遂げた史上最強シニアプロ、プラヤド・マークセン。今回は“特別”にスイングで大事なツボを教えてくれた。
昨年、ルーキーで初優勝を飾り一躍脚光を浴びた尾関彩美悠。今後ブレイク間違いなしの20歳がドローを打つために大事にしているのが、昔からあるなんと“出前持ち”トップだった。