厳しい暑さの到来で、熱中症への警戒が強まっている。そんななか、プロゴルファーは一体どんな対策をしているのか。女子プロに話を聞くと、直射日光を長時間浴び続けると、自律神経のバランスが崩れて確実に疲労するという。女子プロたちはこれを体で理解しているから、紫外線対策を怠らないのだ。具体的な対策方法を選手ごとに紹介。
川﨑春花
かわさき・はるか/2003年生まれ、京都府出身。ツアー5勝。今季、ヤマハレディースオープン葛城5位タイほか。村田製作所所属。
日傘、UVカットの長袖インナーで日差しを遮り、氷のうで火照ったところを冷やしています。耳の後ろや首筋を冷やすとスッキリしてきますよ。
都玲華
みやこ・れいか/2004年生まれ、徳島県出身。今季、アクサレディス in 宮崎14位タイほか、大東建託所属。
紫外線を浴び続けていると疲れが出てくるので、日傘とUVカットの長袖インナーはマストアイテム。ツバが大きいハットとフェイスカバーも、ギャラリーがいない練習ラウンドでは身に付けています。
政田夢乃
まさだ・ゆめの/2000年生まれ、北海道出身。今季、ヨネックスレディス2位タイほか。なないろ生命所属。
暑い夏は好きな季節なんですが、直射日光による疲れを防ぐために、カバーできるところはインナーで守りつつ、日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策をしています。
神谷桃歌
かみや・ももか/2006年生まれ、愛知県出身。今季、資生堂・JALレディス2位タイほか。伊藤園所属。
UVカットの長袖インナーを着るなど、紫外線対策はしっかりやっています。試合ではスカートが多いんですが、ストッキングをはいて紫外線をカットしています。
福田真未
ふくだ・まみ/1992年生まれ、福岡県出身。ツアー2勝。今季、Vポイント×SMBCレディス14位タイほか。安川電機所属。
紫外線対策はもちろんですが、水分補給も大事。私は吸収スピードが水に比べて早い経口補水液OS1を凍らせて飲んでいます。気温が30度を超えたら、必ず2 ~ 3本は持って行きます。
服部真夕
はっとり・まゆ/1988年生まれ、愛知県出身。ツアー5勝。今季はステップ・アップ・ツアーをメインに参戦。朝日インテック所属。
紫外線対策の他には、塩分チャージのタブレットを水分補給しつつ舐めています。飴だと口の中に残ってショットのときに気になるので、溶けやすいタブレットにしています。
権藤可恋
ごんどう・かれん/1995年生まれ、佐賀県出身。今季、富士フイルム・スタジオアリス女子オープン29位タイほか。ボートレースチケットショップみやき所属。
ミネラルが豊富な日田天領水に沖縄の雪塩とビタミンの粉を入れて、オリジナルドリンクを作っています。この水は、紫外線による肌のダメージを和らげてくれるので愛飲してます。
大里桃子
おおさと・ももこ/1998年生まれ、熊本県出身。ツアー3勝。今季、ヨネックスレディス39位タイほか。伊藤園所属。
直射日光を防ぐのはもちろんだけど、涼しい風が欲しくなるんですよね。携帯用のミニ扇風機だとどうしてもかさばるので、私は愛用の扇子を常に持っています。