そんな思いに、メーカークラブ担当として数多くの女子プロのクラブ調整を手掛けてきたDr.カタオカが、家庭用品で簡単にできるクラブのお手入れを教えてくれる企画。今回は構えやすいフェースの作り方です!
なぜペイントするの?
ドライバーを構えたときに、構えやすいかどうかは大事ですよね。フェースのラインが自分の構えたい方向に向いている、フェースの真ん中が見えていると構えやすくなります。構えやすくなれば、スムーズなスイングにもつながります。
ちなみに、ロフト調整機能の「カチャカチャ」で変えることもできますが、カチャカチャの付いていないもの、カチャカチャで変えたけれどフェースの見え方がちょっと…なんて場合もありますね。そんなときにも、フェースをペイントしてあげることでクラブの見え方を変えることができます。
フェースのラインを重要視している人向けのペイントを伝授
フェースの真ん中が見えやすくなるよう、ペイントしていきましょう!
用意するもの
・タッチアップペン(車用のもの)
・除光液
ペイントのポイント
切ったビニールテープを、ペイントする部分(トップから1〜2ミリ程度)の境い目に貼りマスキング。
貼り終わったら構えて確認するのがポイント!
失敗したら除光液を使ってやり直しましょう。
ビフォーアフターはこんな感じ
こんなふうに、自分の一番構えやすいところを探しながらペイントしていきましょう。
完成です、お疲れ様でした!
より詳しく動画で知りたい方は【GOLFNetTV】ゴルフ道具のお手入れ動画をチェック!構えやすいフェースにペイント
そのほかのお手入れ方法はDr.カタオカのゴルフ実験室をチェック!