米国女子ツアーで昨季に続き、今季も「SG:Putting」1位を継続している山下美夢有。その使用パターは基本的にテーラーメイド『Spider Tour X』のクランクネックだが「ロッテ選手権」の2日目に、珍しく試合途中でパター変更。最終的に17アンダーの3位に入った。
それが、トゥーロンゴルフの2026年作に追加された、新形状の『MONACO H1(クランクネック)』だ。ハワイのクセのあるグリーンへ対応したのか、初日はエースで29パットだったが、2日目移行は28➡29➡27と新投入の削り出しマレットでまずまず。聞き慣れない『MONACO』はどんな特徴なのか? ショーン・トゥーロン氏はこう説明する。
「2026年、私たちは『モナコ』と呼ぶ、複合素材の先進的なデザインを備えたまったく新しいマレット形状を追加しました。『モナコ』はある意味、王冠を冠した(ツノ型の)『ラスベガス』のようなものと捉えられ、軽い6061航空機グレード用アルミニウムを積極的に使用して、形状のシルエットを生み出すのに役立つだけでなく、MOIも高くしています。
また、重心位置を大幅に前方へ移動させることにも成功しており、これをいくつかのネック形状(H1、H4.5)で実現しています。そのため、仕上げやフェースの新しいミーリングパターンと相まって、完全に新しい、2026年のまさに私たちのヒーロープロダクト(主力製品)となっていて、皆様にお届けできることを非常に嬉しく思っています」(トゥーロン氏)
アドレスした形状は、スコッティ・キャメロンの『PHANTOM 9』にも似たミッドマレットで、ツートンカラーのブリッヂ形状も目立つ本作。今後の「SG:Putting」1位継続に貢献していくのか、注目していく。
