3月6日~8日まで、ゴルフフェアが開催。現場で見つけた面白いものをお伝えしたい。今回は、芯を喰った時とミスヒットの時で音が変わるという個性的なパターを紹介する。
そのパターは、リンクスから発売された『ONSA 00100(音叉・パター)』。この真鍮の完全削り出しモデルについて聞いてみた。
「芯に当たると『チーン』という真鍮らしい打音が鳴ります。芯を外すと『ガゴッ』という打音になるんです。とにかくパッティングがうまくいかない人が多く、スイートスポットにきちんと当たらないことが要因として挙げられます。芯を外すとコロがりが悪くなりますから」(リンクス広報)
確かに、この癖になりそうな真鍮の音を出さないといけないと思うと、一生懸命に芯に当てようと練習したくなりそうだ。もちろん、練習器具としても使えるという。真鍮インゴットから完全削り出しで製作されたモデルで、溶接を一切排した構造により、吸い付くような柔らかい打感が得られる。
「このモデルを、パット専門コーチの大本研太郎プロに試打してもらいました。『パットが苦手という人はヘッドアップしてしまいます。だけど、このパターは音をしっかり聞きたいと思って、ヘッドを見続けようとするのでは……』と言っていました。ロフト2度、長さ34インチ、重量530gで設計されています。左打ちにも対応しています」
ゴルフフェアの現場で、実に面白い“ち”珍品パターに出会った。
◇ ◇ ◇
●ジャンボのためのアイアンセットを徹底調査。 関連記事「こんなの僕らが打てるのか……ジャンボのために作った特製アイアンが発売、お値段は61万円オーバー!」でその秘密が分かります。
