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フェアウェイキープ率現在2位! 8等身美女ゴルファーが愛用する“曲がらない”ドライバーとは?

フェアウェイキープ率現在2位! 8等身美女ゴルファーが愛用する“曲がらない”ドライバーとは?

配信日時:2018年4月18日 17時50分

『118』と『218』、それぞれの特徴は?

ユン・チェヨン他、契約プロは『RMX 118』を使用することが多い

ユン・チェヨン他、契約プロは『RMX 118』を使用することが多い

ユン・チェヨンは、「球質が重くなった」と指摘しているが、その言葉が示すように『RMX』は低スピン性能が高いことも特徴のひとつだ。
 あいにく試打した日は、春の嵐を思わせる強風のコンディションだったが、風に負けない強弾道でその影響は小さく、アゲンストでもフォローでも飛距離を出せていた。ただ飛ぶだけではなく、風の中でも弾道が安定していて、よじれが少ないのがいい。その飛び様は印象的で、美しいとさえ思える。

 契約プロは、男女とも『RMX 118』を使用することが多いようだ。『118』は、どちらかと言うと左のミスを避けて、低スピンの中弾道で飛ばすモデルだ。これまで評価の高かった、同社のプロモデルの良さを活かしながら、より現代風のオートマチック感がある。445ccのヘッドは、振り切りやすく操作性にも優れている。
スライサーやより高弾道で攻めたい人は『RMX218』がオススメ

スライサーやより高弾道で攻めたい人は『RMX218』がオススメ

 持ち球がスライス系で、右へのミスを避けたいなら『RMX 218』が良いだろう。『118』よりもボールは上がりやすく、さらに曲がりにくいドライバーで、目標方向にストレートに飛ばしていくような特性だ。もちろん打感は軟らかく、より金属的な爽快感のある打音が気持ちいい。

 シャフトとロフトを上手く組み合わせれば、ヘッドスピードを問わずにどちらのモデルも使用できる汎用性の高さもある。シャープに振っていきたいなら『118』。スライサーやより高弾道で攻めたい人は『218』が良いだろう。

 どちらのモデルもバルジが少なく、よりストレートなフェース面を持っている。これは目標方向にスッと構えやすいだけでなく、このシリーズの直進性にも関係がありそうだ。曲がりにくさは、スコアメイクにつながるだけではない。平均飛距離も伸びるほか、曲がらないという安心感が力みをとり、一発の飛びも期待できる。

 実際にドライバーを打ってみると、ユン・チェヨンのスタッツが向上していることにも納得できる。技術の高いプロだけでなく、我々アマチュアにも大いに恩恵がありそうなのが嬉しいところだ。幸い、8等身でなくとも、ドライバーは十分に期待に応えてくれるだろう。

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