『AP3』の名の由来は『AP1+AP2』。両方のいいとこ取り
「日本だけではなく、海外もゴルファーの高齢化からニーズがあるために『AP3』が登場した形ですね。アメリカでは『AP1』はエントリー層に市民権を得ています。『AP2』はツアープロも使いますし、アスリートに人気。でも、『AP2』じゃちょっとしんどくなってきたという人に合うものが今まで無かったため『AP3』が出来たんです」(同社・池田氏)
PCM編集長
「欲を言えば、ショートアイアンは『CB』、ミドルは『AP2』、ロングアイアンは『AP1』といったコンボで使いたくなるね。『AP1』のぶっ飛び性能は、キャロウェイ『EPIC STARアイアン』の意外な対抗馬にもなりそう。個人的には『CB』の打感が好みで完成度の高さを感じたね」
PCM筒康博
「個人的には『AP2』です。『714 AP2』はオフセットの少ない顔が気に入っていますが、『716 AP2』はオフセットが大きくなって、金属的な打感が嫌だったんですよ。そのネガティブポイントが消え、打感がソフトで顔もやや『714 AP2』寄りに戻りました。
今回のアイアンはどれも顔のオフセット度合いやサイズ、スコアラインの入れ方など、他のモデルに乗り換えても違和感のないモデル編成になっています。どのモデルもオフセットが少なく顔にも親和性があり、これならコンボでも使いやすいですよね」